2011年2月15日火曜日

覚悟の時

今日は 午前はいつも通り語学の授業
そして 午後の講座は協力活動手法という講座で
各 職種別に別れてその職種の専門の講師の方が
お話ししてくれる時間
現地に行ってからの 壁にぶちあたる色んな例とか
何を目標にして行くか。。。とか
私は 幼児教育で行くんだけど その職種について
こうしたほうがいいとかという話しよりも 
心構えの仕方というか まとめて簡単に言うならば
”覚悟しなさいよ” って事

「ボランティア隊員として行くけど 必ずしも 求められてない」
=うん。。。そんなん状況もよくある話って聞いてたけど。。。

「日本人ってだけで 途上国との人達との価値観の違いや
生活習慣の大きな違いに悩まされる」
=うん、これは想像できるし なんとかやっていけそう。。。

「手ぶらで 大自然の山の中に入ってって 畑をつくるようなもの
2年間でできることなんて 山の状況を見て 草むしりして
ツタを見つけれたら 引っ張ってみたりして。。
頑張ってやっと いばらの道ができたらすごい」
=おー。。うまい事言うねぇ。。。木も上ってみよう!!

「2年間で 色んな涙を流すから 泣くことを楽しみなさい」
=あーー 私 最後泣いたのいつだろう。。。 泣いたらすっきりするし その後の気持ちは爽快。 たくさん苦しんで 感動して 成長していくんだろうなぁ。。。

「幼児教育の隊員は語学は強くないけど、人との心の通じ合いに強い」
=納得!! 英語は殆ど上達できてないけど 今までも海外で現地の人と難なく話せてたのはそれかぁ。。。

「JICAで途上国に行くという扉を開けたのは自分です。誰も頼んでません。」
=はい、全くその通りでございます!! 



などなど。。。他にもたくさん話してくれたけど 私の心に強く残ってた言葉たち。
覚悟させられる時間だったんだろうなって思った。
そして 私が感じたこと

ソロモン諸島への出発が近づくにつれて
もちろん多少なりの不安はあるけど、ワクワク感が膨らんでいってる。
この講座を受けて 間違いない。私はソロモンに行く!!


講師の方はJICAの面接をした人だったんだけど、そのときに心に強く残った言葉
「ちゃんとあなた達を見て、その人に合った派遣国を私たちも選びますから」
私は希望国は第1希望はエクアドル、第2希望がソロモン諸島
それ意外は行きませんって言ったときに 言われた言葉
実際はエクアドルしか行くつもりがなかった
ソロモン諸島に派遣ということで 合格になって正直 行くかどうか迷ってた。。

「ソロモンに行くというのも何かの縁なんです。」
=今はすごく 面接の時に言われた言葉に痛感させられてる。
まだソロモンは想像の世界だけど、私はきっと好きになるって確信が強くなってる。
2年後の自分が すごく楽しみです。
現地の人の為にやる事も思う事も 最終的には全ては自分の為
誰からも頼まれてない。
後悔のない 毎日を 送れるように自分を見失わず、あせらず、
丁寧に。。。
まだまだだけど 少しづつそんな自分になっていけたらいいなぁ。

昼からは雪がどんどん降ってくる!!
あっという間に 白の世界に。。。
雪国の生活がない私は つららもこの雪たちにも
いちいち 感動してしまう
しかし すっごい綺麗だった
長野の山の中で寒いけど こんな景色が見れるのは
悪くないな。。。♪
ソロモン行っちゃうと 雪どころか 寒さが恋しくなるかも。。笑

1 件のコメント:

  1. 今までいろんな国を旅したけど、ノーマークだった大洋州。
    ソロモンに行くために合格したんだ!と思えるくらい、私も運命を感じてる。
    私もソロモン好きになるんだろうなって確信してる!!
    だから、生活面の不安はほとんどないよ。
    ソロモン生活、一緒に楽しもうね☆

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