2011年4月21日木曜日

今日は月曜日
子どもたちはみんな学校へ
ホニアラに行っているディライラのお母さんが木曜まで行ってる予定だったんだけど
私が来るからということで早めに帰ってくることに
お父さんのピータと港まで迎えに行くことに
すると村長のおじいさんが実はピータと奥さんはケンカしてて奥さんはホニアラに行ってたんだ
あなたが来てくれて奥さんも早く帰ってくるきっかけができてよかった、ありがとう。
って言われてえーーー!そうなんだ
そんな家庭の事情を知っているのは村長だからなのか。。。
いや、小さい村というのはすぐ噂が回るんだそうです
小さい村だからこそ、皆で助け合って誰もが家の中に気軽に入って。。。
といいところもあるけど、そんな噂もすぐにまわってしまう小さい村ならではの特色が見えた感じです
まぁとにかく奥さんが帰ってくるのは私も嬉しい
手前3人がお世話になっている家の3人兄弟
顔がお父さんピタにそっくり!!
ピタは左後ろお母さんアリスは右後ろの黒い服
ずっと私のお母さん代わりをしていてくれたディライラもお母さんが帰ってきて嬉しそう
お母さんがいなかったからかちょっと寂しい食事から
今日の夕食は豪華に魚やらデザートにスイカやら
今まではよく1日何やってんだろうって思ってたピータもお母さんが帰ってきたら
はりきって魚ツリに行っていました
お母さんと一緒に帰ってきた1番下の子ティモ君も芋の皮むきお手伝い
時分の腕より長くて太いブッシュナイフを上手に使っています

ここの家は特に職を持っているわけでなく本当の自給自足している家庭です
電気も水道もないので特に支払いはなく、
現金が必要なときはたまに野菜を街に売りに行っているのだとか。。。
このフィウ村に限ったことではないけど、
小さい村になるとソロモンでは殆どの家庭がそういう生活が主流になっています

夜はケロシンランプだけの明り
今日は折り紙を教えました
ケロシンランプで暗い中
みんな一生懸命折り紙の鶴をおっています
しかし覚えるのが早い。。。


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