2011年9月7日水曜日

pig pig まつり

噂には少し聞いていたピグピグ(豚)祭り
定期的にやるんじゃなくて、豚が揃ったらやるまつり
前回は2年前にあったみたいで、行ってきました!!
村の人たちは100匹の豚を男たちがジャンプしたりダイブしたりして
つかまえるんだ!!って興奮気味に話してくれてたんだけど、
すごーい!って聞きながら100匹〜?ってちょっと疑ってたんだけど。。。
いざ村の子たちと一緒に行ってきました!
山道を登って約1時間半。山の頂上にある村で360度下の景色も見えて
眺めはすごいよかった♪
朝7時過ぎくらに出発して、村に近くなってくると村人の歓声が聞こえてくる
なんかワクワクしてきた
子ども達と歩く足が自然に早くなっていってました(笑)
村に着くともう始まっていてたくさんの人
すると豚が向こうからブヒー!って叫びながら走ってきて、その後ろから男の人が追いかけて、豚にダイブして捕まえてました
おー!!って興奮して見てると次から次へと豚が出てきてどんどん男が捕まえます。

男の力と勇気試しを見せてるって感じでした
見てるほうもやってるほうも、村人たちは大はしゃぎ
豚小屋があってそこから1匹づつ放されて、
豚が逃げるように棒で叩いたりしながら走って逃げ出したところを男たちが後ろから飛び乗るって感じです
捕まった豚は手足を縛られ、並べられていきます




100匹は言い過ぎかもしれないけど、100匹って言いたくなるくらいの
たくさんの豚と迫力でした。
全部の豚を捕まえおわると、1番大きい豚を葉っぱで装飾して担いでみんなにみせます。









ナイフでこすって落としたあとは、お腹を割って内蔵をとりだします。


内蔵もソロモン人は食べるようで、村人が洗って各自持って帰ってました。

ピグピグまつりは 伝統行事のようなものらしく前回もらった人たちがお返しをするような感じらしいです。豚の足をもらったら今回も足をあげてお返しする。みたいな。。。
昔はみんな配ってたそうなんですが、最近は売ったりもしてるそうです。
ちなみに今回はけが人1人。豚のキバが腕にささったそうです。
病院に運ばれました。

豚を殺す瞬間とか、解体作業のときとかやっぱり、うっっ。。。ってなる感じだったけど、その日の夜は少し豚をお裾分けしてもらったんだけど、
おいしく頂くことができました。

まつりにいた、ハイセンスな民族衣装的な服を着ていたおばあさん

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