2011年7月10日日曜日

ワークショップ in  ヴィサレ

体育隊員の先輩隊員がワークショップを行うということで、
私も参加することに。。。
同じ島のガダルカナル島の西のほうにある首都から車で約1時間くらい走っていくとあるビサレ村。
そこの学校でワークショップに参加したんだけど、まぁ環境がとってもナイスなとこでした。
学校の敷地から歩いて1分でキレイなビーチがあって、道もコンクリート道じゃないけど、平な道。
まぁ歩きやすいこと。
一緒に行った子どもたちとさっそく泳いじゃいました。











ビーチに生えていた木からたくさん落ちていた実
それを石で割って食べる子ども達
ナリーナッツって呼ばれる木の実で結構小さいんだけど、味が濃くて深い味










そして本題のワークショップは前半は講義
ワークショップの内容は体育隊員プロデュース 体育授業の組み方
受講者は先生だけどまぁ気楽な感じでやっぱりソロモンタイムで
受講者の先生達も予定開始時間より30分遅れでみんな集まり開始
集合はゆっくりだけど始まるとけっこうみんなノートとったり
真剣に聞いている様子でした











講義が終わり 後半は実践編でサッカーボールを使って
ミニゲームなんかしたり みんなノリがよくてよく笑うし
ゲームになると みんな必死!!
ソロモン人は恥ずかしがり屋さんが多くて特に新しいこととか皆のみてる中でやるとなると控えめなんだけど、いざやるとノリはいいし
大はしゃぎで楽しい
そんなワークショップ2日間も終わって しばし楽しみました
夜は ビサレに住んでいる隊員2人が竹を山からとってきてくれて
なんと流しそうめん!!をやりました


日本でもこんなちゃんとした流しそうめんやったことなかったから
すんごい楽しかった♪

私の任地 ベティバツは水がすんごい貴重になってくるんだけど
ここビサレは川の水を配水管を通して村まで引いてきてて
水が常に出てる状態
ベティバツでは考えられない状況で 水の豊富さですごい
街の豊かさが感じられました
水の大切さをすごく身にしみて感じている今日この頃です
昔は文明は川の側で発達したようだけど 大納得!!
生活に水はかかせませんね!!
電気なんて人間にとって便利なものであって 必ず必要ってわけではないな。。。って 
思わされてるソロモンライフ




学校から歩いて1分のヴィサレの素敵なビーチ

















追伸
ワークショップをやった教室は日本でいう小学4年生のクラスで
教室内は子ども達が描いた絵が飾ってあり
すんごくうまく描けてるので興味深く見てると
さらに興味深い絵が1つあり 思わず写真撮っちゃいました

見えますか。。。?
縦に撮った写真が横のままで見にくいかもだけど
人の顔がうまく描けてるんだけど なぜか頭から何かが生えてます!!
これはどういう状況なんでしょうか。。?
他の子達の絵を見てもみんなソロモンの家やら庭を描いていて
特に絵のお題は空想世界とかそんなんじゃないみたいで
普通に生活の1場面を描いてるんです
この子も 人の顔の他は家とか描いてるんだけど
なぜか人の頭から何かが生えてる!!
この絵を描いたときのこの子の頭の中の想像の世界を見てみたい☆

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